● 不動産面白恐怖新聞 vol.23 バトルの予感 ●
「そんなおいしそうなエサを寄越さないでくれ〜」
仕事の目的というのは、自社の製品やサービスを提供し、引き換えに現金を
得ること。これはどんな業種であっても大きく変わることはないと思います。
当然、わたしどもの業界も、さまざまな土地を、状況に応じて最適に物件化をし
お客様に引渡しをし、現金化するコトが仕事です。
(あこぎかあこぎでないかは別として・・・。)
ただ、他業界と違うところは、お客様から購入の意思表示を頂いてから
現金化できるまでに時間がかかる、というところでしょうか。
なにせ最近流行のタワーマンションなど、契約してから引渡しまで
2年もかかるという物件もあります。
戸建でも、土地の段階で契約をし、となると建物完成までは、短くとも
3ヶ月はかかります。
そうなると、契約していただいたお客様全員に、スムースに引渡しを受けて
いただけないケースも多々あります。そう、解約になるケースがあります。
完成を待っている間に他にいい物件が出て、手付金放棄にて解約。
これは私どもにとっても、「まあ仕方ない」で、最終的には終わったりも
します。まぁ、あんまりないですけどね。
ここ数年多かったのは、住宅ローン解約。
契約書にも住宅ローン特約がついているので、ローンが通らなきゃしょうが
ないのですが、
勤務先がつぶれたり、リストラされたり、
このような理由で住宅ローン解約の申し出をされると、なんとも攻めようが
ありません。
半分死にそうな顔で
「なんとか仕事先を見つけますので購入出来ないでしょうか?」
と言われたり、
「なんでもやりますから・・・、
御社で雇ってください!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そこまでして家は買うものではありません。というか雇えません・・・。
でもこういうケースはスムースにローン解約となります。
ですが、契約時に虚偽の申告をしていたり、ローン内定後、わざとサラ金から
借りたりして、ローンが通らなかった場合、不動産会社も素直に
「はいローン解約ですね。手付金はお返しします」とは言いません!!
最近結構多いんですよ。わざとローンキャンセルを狙う方が。
手付金を返してもらう裏技的方法で↑こんな内容を見かけますが
業者もそんなには甘くはありません。徹底的に戦います。
とくにウチの会社のように好戦的な人がいる場合は、たいへんなコトに
なります。
「呼んだ?」

「いえ呼んでません。まとまらなくなるので・・・。」
新年早々、昨年契約したお客様からの申し出で、メンドくさいバトルが始まり
そうです。
契約時に虚偽の深刻をされていたのです・・・。
つづく
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投稿者 koh : 2006年01月10日 15:06
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