● 変動金利のもう一つの特徴 住宅ローン豆知識 vol.13 ●
変動金利の未払い利息について、もう一つの特徴とは
前回、住宅ローンを変動金利で組む場合の注意点として
未払いの利息が発生するケースがあるということをご説明しました。
そしてもう一つの特徴をご説明しておきたいと思います。
住宅ローンの変動金利を検討される場合の、いちばんの心配点は
金利がどのくらい上げるかわからないので支払額が心配
という所だと思います。
例えば当初の5年間の支払額が月々10万円だとします。
その5年間で金利が上昇してしまい、次の5年間の支払額が13万円。
上の例では間違いがあります。
仮にどんなに金利が上昇しても、次の5年間の支払額は前の5年間の
支払額の1.25倍を超えることはできないからです。
つまり、本来月々15万円の支払いになるくらい金利が上昇しても
前5年間の支払額が月に10万円であれば、支払額は月々125000円まで
となります。
では支払わない25000円分はどうなってしまうのか?
カットされるわけはありませんね。(笑)
どんどん後ろに回されます。
ちょっと考えられませんが金利が上昇を続けたとします。
極端な例をあげると35年間の支払いが終了した時点でも
まだ金融機関に返済しなくてはならない残債が残ってしまう、ということに
なります。
ショックですよね。(笑)
終わったとおもった住宅ローンがまだ終わりではなく、未払い分を
一括返済してはじめて住宅ローンが終わります。
見た目の金利が低く、金融機関の資金調達ルートにより
今は金利に動きのない住宅ローン変動金利の商品ですが、安易に
借りてしまうのではなく、自分のライフプラン、予定収入等をよく考慮し
判断するようにしてください。
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投稿者 koh : 2006年06月02日 13:09
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