● 【2000の実例に学ぶ、家探しの成功例失敗例の実話】 vol.11 ●
『 購入申込から契約までの期間と営業マンの気持ち 』
1・『 購入申込から契約までの期間と営業マンの気持ち 』
■いざ心に決めた物件が見つかり「よし買おう」となると、つぎに必要
になるのが購入の手続きです。
まずは物件購入申込書への記入をします。よくお客様で混同される方が
多いのですが、購入申込書への記名押印と契約書類への記名押印とは
やることは一緒でも、意味合いはおおきく異なります。
購入申込は後戻りできますが、契約をしてしまうと簡単には後戻り
できません。ですので申込から契約もきっちり準備しましょう。
■実は、営業マンから見ると、この購入申込書を書いていただいてからが
本当の勝負なのです。
それまでお客様にはさまざまな物件の良いところ、悪いところと両方を
比較検討してもらって、良いところが勝り購入申込となります。
言ってみればポジティブに思考が動いているのです。
■しかし、いざ申込書に記入をすると、思考がまったく逆になり、
「ホントにこの物件でいいのかな?ローンは大丈夫かな?
他に良い物件があるんじゃないのかな?etc・・・」
と悪い方向にばかり、ネガティブな思考になります。(一般的に)
■営業マンもそれはわかってます。だからココからが勝負なのです。
出来るだけの手を打ちます。キャンセルされないように。
ひとつは申込をもらってもすぐに帰らせない。再度モデルルームを
案内したり、身の上話をしたり、よりお客様との距離を近づけようと
します。これはよりいっそうの安心感を演出するためですね。
つぎに申込をもらう時には契約の段取りもします。その時手付金は
出来るだけ多くいただくよう設定します。詳しくはまたの機会に
ご説明しますが、これは手付金放棄による解約を防ぐ為です。
そして一番大事なのが・・・・
■契約日の設定です。
これはもう申込をもらってから出来るだけ早く契約したいというのが
営業マンの気持ちです。
契約さえしてしまえば簡単にはキャンセルされません。
だから、お客様にあまりゴチャゴチャ考えさせないよう、申込を
もらってから2〜3日後、
「どんなに遅くても結構ですので会社帰りにでも・・・。」などと
なかば強引に早めに契約日を設定するのです。すべてはお客様の
気が変わらないうちにということが目的です。
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【第11号:まとめ】
■もともと申込をするくらいなので、その物件は合格点なのでしょうが
やはり契約は慎重に行なうべきです。
だいたい申込をするのは土日が多いでしょうから、次の土日に
契約日を設定するくらいで良いのではないかと思います。
一週間あけて気が変わらなければ、購入しても後悔はないと
思います。自分の気持ちを確認する期間にもなるでしょう。
■また申込をした時には、重要事項説明書、売買契約書の見本は
必ずもらってください。契約日までに内容をよくチェックして
当日「何を言っているのかよくわからないなぁ」なんていう
状態にならないようにしてください。
■最後に申込時には申込金を支払うことになりますが、万一
キャンセルしても、このお金は返ってきますので、気が変わって
しまった場合は遠慮なく申し出ましょう。
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2・『 不動産用語集 vol.1 あ行 IHクッキングヒーター 』
クッキングヒーターのうち、フラット天板の一種。磁力線の働きによって
鍋自体を発熱させて加熱調理するので熱効率が高い。安全性が高く、微妙
な温度調整が可能だ。ガスでは難しい、最近では5000kcal/hのガスバーナー
に匹敵する熱量を出すものも登場している。ただし、使える鍋の素材が鉄や
ステンレスなどに限られるのが難点。金属製でもアルミや銅の鍋は使用できない。
↓
↓ 不動産業界では・・・
↓
主にマンションのモデルルームなどで設置されている。目立たない
ところにオプションシールをくっつけて・・・。
最近、システムキッチンくらいでは奥様の心を捉えられないので
後方支援の切り札として用いられているようだ。
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3・『 裁判まではいかなかったトラブル例 』
■わたしども不動産業界にもいろいろな特殊法人があります。
その中に(財)不動産適正取引推進機構というものがあります。
この機構は、昭和50年代に不動産取引をめぐる苦情、紛争が
多発し、既存の行政機関や業界団体などでは処理しきれない紛争を
処理する機関として昭和59年に設立された機構です。
不動産取引において何か問題があった場合、消費者センターや
役所の宅建指導班などでは処理しきれない問題もあります。
この機関にて、裁判まではいかずとも解決したトラブル例を
次号よりご紹介していきますので、参考にしていただければと
思います。おたのしみに!
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投稿者 koh : 2007年03月20日 16:44
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