● 住まいと生活と健康 似てるけどちがうモノ ● vol.11
【シックハウス対策】 シックハウス症候群と化学物質過敏症 というお話
また話があっちにいったりこっちにいったりしますが、わたしは一緒だと
思ってました。「シックハウス症候群」と「化学物質過敏症」。
ですが「シックハウス症候群」は、ある特定の建物にいると症状が出るが
そこを離れると症状がおさまるものをいいます。
それに対し「化学物質過敏症」は、建物の中だろうと外だろうと
ある種の化学物質に、しかもごくごくわずかな量の化学物質に触れた
だけで症状が出てしまうもの、のことをいうそうです。
その原因となる化学物質や、どのくらい接触すると発症するかなどは
個人差があり、一概には言えません。
また症状にも個人差があり、ある人はめまいや倦怠感、脱力感などを
感じたり、ある人は頭痛だったりと、それぞれです。
ですので「なんか調子が悪いな」と病院に行っても、「風邪の引き始め」
「疲れを取ってください」等、的外れな見立てになったりしてしまい
苦しむ期間が長くなってしまったりするのです。
でも確かに、街ですれ違った人の香水などに反応して具合が悪くなっても
「化学物質過敏症だ!」なんて考えがまわらないですよね。
なぜ起こるのか、どうすれば直るのかというのは、医学的にもまだ
解明されておらず、これからの研究に期待がもたれます。
いや是が非でも治療法を確立してもらいたいものです。

