● 住まいと生活と健康 ダニが増える理由 ● vol.5
【ハウスダスト対策】 人が快適だとダニも快適 というお話
ここ最近の住まいの性能向上により快適になったのは人だけではありませんでした。
現代の住まいはダニにとっても快適だったのです。
そもそも生物が生きていくための必要な条件とはなんでしょうか。
そう、環境と食い物ですよね。
これがそろってないと、マンモスやあの屈強な恐竜だって滅んでしまうのです。
ダニが一番繁殖しやすいのは、温度が23℃〜30℃くらい、湿度が60%〜80%
くらいだそうです。日本でいえば、6月〜8月くらいですね。
なかには湿度が50%くらいからでも好繁殖条件になる種類のものもいるそうです。
しかし、住まいの性能向上によりダニの増え方にも変化が生じました。
昔の住まいは外が寒けりゃ家の中も寒かったのです。すきま風があり、密閉度も
あまり高くなかったから。
本来ダニの活動が低下する冬でも、ダニは増えるようになったのです。
最近では6月〜8月よりも、暖房器具を使う冬の方が、ダニが増えるそうです。
しかも、寒いのであまり換気をしません。増えたダニが、死骸となったダニが、さらにフンも
いつまでも家の中に残り、人が吸い込んで、アレルギー反応をおこすことになるのです。

